マウスピース矯正の種類

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マウスピース矯正の種類 TYPE-OF-MOUTHPIECE-CORRECTION

年間矯正症例
150~400
インビザライン・
ダイヤモンド

インビザライン・ファカルティ(公認指導医)

※院長はインビザライン社から直接依頼を受け、インビザライン治療を提供している歯科医師に、診療の助言や情報提供を行う講師(ファカルティ)です。

インビザライン・ファカルティ
(公認指導医)

※院長はインビザライン社から直接依頼を受け、
インビザライン治療を提供している歯科医師に、
診療指導や講演を行う歯科医師です。

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マウスピース矯正の種類について

マウスピース矯正(ワイヤーレス矯正)には、インビザラインやアソアライナー(クリアアライナー)、エシックスなどがあります。これらの矯正装置は、歯を動かす基本的な理論は同じですが、製作法や装着感、適応症などが少し異なっています。

インビザラインは、1999年に米国アライン・テクノロジー社から提供され世界的に広く普及しているマウスピース型の矯正装置です。まず治療前にコンピュータを使って歯の移動を三次元的にシミュレーションし、その計画に沿って歯を少しずつ移動(0.25mm)させた状態でマウスピースを製作します。そのマウスピースを1日20時間以上装着し、7日~10日毎に次のマウスピースに交換することで歯を矯正するというシステムです。

インビザラインは、治療前に、治療終了時までに必要なすべてのマウスピースを製作するので、歯型取りは最初の1回で済みますが、治療の途中で歯の形を変えるような虫歯治療を行った場合や、規定時間の装着を行わなかった場合にはマウスピースが合わなくなるため、新しく作り直す必要があります。

インビザラインのマウスピースはアメリカで製作されるため、治療を始めるまで約1ヶ月かかりますが、3Dシミュレーションソフト(クリンチェック)のアニメーション動画を通じて、事前に計画された歯の移動や治療後の状態を確認することができます。これまでに全世界で600万人(2018年現在)を超える患者様がインビザラインによる治療を受けており、多数の臨床報告や研究がなされています。インビザラインには、標準的で幅広い治療が可能なインビザライン・フル、部分矯正や後戻り治療などの軽度なケースのためのインビザライン・ライト、インビザラインi7、2011年から新しく導入された11~17才を対象としたインビザライン・ティーンがあります。

エシックスは、1990年代前半に、ジャック・シェリダン先生(前ルイジアナ州立大学歯科矯正学講座教授)が開発した矯正装置です。治療前の歯型から作ったマウスピースに手作業で細工を加えて製作します。1つのマウスピースを少しずつ調整していくので、マウスピースを毎回交換する必要はありません。

エシックスは、歯並びの状態によってはゴムなどを併用する必要があるため、審美性や取り外しのしやすさの面でクリアアライナーなどに劣る場合があります。矯正治療後の後戻りや1~2歯の歯列不正の改善に適しています。

クリアアライナーは、金 泰元先生(韓国の矯正専門医)が考案した矯正装置で、エシックス、インビザラインの後に登場したマウスピース型矯正装置です。理想的な歯並びに近付くように、模型上の歯をコンピュータで測定しながら並び替え、歯が少し移動(0.5mm~1mm)した状態のマウスピースを製作します。

クリアアライナーは、インビザラインのように初診時にすべてのマウスピースを製作するのではなく、毎回その時点の歯型を採り、その歯型から現状に合ったマウスピースを製作します。そのため、歯の動きが遅かったり、歯の形が変わってもフレキシブルに対応することができます。

クリアアライナーは、硬さの違うソフトタイプとハードタイプのマウスピースを1~3週間毎に交換していくため、矯正中の痛みがほとんどありません。日本で製作するため、早期に治療を開始することができます。

アソアライナーは、クリアアライナーの供給停止に伴い、日本でクリアアライナーの製作を行っていたアソインターナショナル社が2010年に開発したマウスピース型矯正装置です。

アソアライナーは、基本的な部分はクリアアライナーとほぼ同じですが、マウスピースの厚みや診断用プログラムなどが改良されたことでより正確な矯正装置となっています。ソフト・ミディアム・ハードの3種類のマウスピースを10日毎に交換していきます。


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