デンタルモニタリングとは？
歯科医とAIが
チェックするリモート診療
デンタルモニタリングは、患者さん自身がスマホと専用の器具を使用して定期的に歯並びを撮影していただき、遠隔でマウスピース矯正の治療経過を確認します。
インビザライン矯正は、一般的にマウスピースを7～10日ごとに交換し、医院には約2ヶ月ごとに通院しますが、デンタルモニタリングではマウスピースの交換ごとにチェックできますので、より安心して矯正治療を受けていただけます。
インビザライン治療では、治療途中でマウスピースの適合が悪くなったり、歯の移動をコントロールするアタッチメントが脱離することがあり、その後の矯正治療に悪影響を及ぼすことも少なくありません。
しかし、これらの問題は見た目では分かりにくいため、患者さん自身では気づかないこともよくあります。
デンタルモニタリングは、このような気づきにくい問題や小さな変化を、最適化されたAIシステムと担当医の目でダブルチェックしますので、治療上のリスクを可能な限り低減させることができます。
専用器具で簡単スマホ撮影
オンラインモニタリングや遠隔治療を的確におこなうためには、撮影された写真のクオリティーがとても重要です。
自撮り撮影に慣れている方でも、お口の中の歯列の自撮り撮影は意外と難しいものです。
デンタルモニタリングでは専用の撮影器具（ScanBox Pro）が付属していますので、少しのトレーニングで簡単にクオリティーの高い撮影を誰でも行うことができます。当院で使用しているScanBox Proは、従来のタイプの撮影器具よりも小型化され、撮影しやすくなっています。
モニタリング費用は
当院ではかかりません
デンタルモニタリングのアプリ（iPhone/Android）は無料でダウンロードできます。
また当院では、専用の撮影器具（ScanBox Pro）やリモートチェックの費用はいただいておりません。当院でインビザラインの全体矯正の治療を受けられている方は、通常の矯正費用のみでデンタルモニタリングをご使用いただいております。
インビザライン・バーチャルケアAIとは？
ドクターとつながる
インビザライン遠隔モニタリング
当院では、インビザラインのアプリ（MyInvisalign™）を使用してマウスピース（アライナー）の交換時に歯並びを撮影していただき、現在の状態、治療経過をリモートでモニタリングしています。
インビザライン・バーチャルケアのAI機能により、前歯のマウスピースの適合状態を把握（自動アセスメント）して、通常1時間以内に患者さんにお知らせします。
さらに、ドクターが撮影された写真から歯並びやかみ合わせの状態をリモートチェックしていますので、気になる点やご連絡事項があれば、メールで患者さんへお伝えしています。
患者さんが治療で心配なことや気になることがあれば、いつでアプリを通じて医院やドクターに問い合わせができます。
通院が難しくても安心
通常、インビザライン矯正では、約2ヶ月ごとに医院には通院していただき、口腔内の状態や矯正治療の進捗状況を確認いたしますが、遠方からの通院、引越し、転勤、留学、出産、受験などで頻繁な通院が難しい場合や通院間隔を空けたい場合でも、インビザライン・バーチャルケアがあれば安心して治療を継続できます。
当院では、インビザライン・バーチャルケアを利用することで、離れていてもドクターが治療状況をチェックし、医院とつながっている安心感を持っていただけるよう心掛けています。
まずは無料相談から
はじめてみませんか？
当院では、矯正治療をお考えの方に向けた無料相談を行っておりますので、お気軽にご相談ください。