ブラケット矯正(ワイヤー矯正)

新宿駅 徒歩

多くの方に選ばれ続ける

豊富な矯正経験のある五十嵐歯科室

ブラケット矯正 ORTHODONTIC

年間矯正症例
150~400
インビザライン・
ダイヤモンド

インビザライン・ファカルティ(公認指導医)

※院長はインビザライン社から直接依頼を受け、インビザライン治療を提供している歯科医師に、診療の助言や情報提供を行う講師(ファカルティ)です。

インビザライン・ファカルティ
(公認指導医)

※院長はインビザライン社から直接依頼を受け、
インビザライン治療を提供している歯科医師に、
診療指導や講演を行う歯科医師です。

新宿駅 徒歩

ブラケット矯正とは

一般的に「矯正」でイメージされる
ワイヤーとブラケットによる矯正装置です

ブラケットと呼ばれる金属やセラミック、プラスチックの装置を歯の表側に装着し、
ワイヤーをそのブラケットに通すことで歯に力をかけて矯正する治療です。
患者様のお悩みやお口の状態に合わせて最適な矯正装置をご提案します。

TROUBLE

このようなお悩みはありませんか?

  • 早く矯正治療を終えたい
  • 目立ちにくいリンガル矯正(裏側矯正)がしたい
  • 白くて透明なワイヤー・ブラケットを使用した矯正がしたい
  • マウスピース矯正が難しいと言われた

※現在、ブラケット矯正(ワイヤー矯正)の新規初診予約は中止しております。
※矯正治療の初診予約は、マウスピース矯正のみとなっております。

表側矯正

歯の表側に装置をつける矯正治療

歯の表側に装置をつける矯正治療

表側矯正(唇側矯正、マルチブラケット矯正)は、歯の表側に装置をつけて行う矯正治療です。一般的な「矯正」のイメージとして多くの方が考える矯正治療がこの表側矯正です。
表側矯正は、各矯正治療法の中でも歴史があり、幅広いケースに対応することができます。
ブラケットと呼ばれる金属やセラミック、プラスチックの装置を歯の表側に装着し、ワイヤーをこのブラケットに通すことで歯に力をかけて矯正していきます。

目立ちにくいホワイトワイヤー

目立ちにくいホワイトワイヤー

表側矯正では、従来は金属のブラケットとワイヤーを使用することが一般的でしたが、現在は目立ちにくいセラミックなどの半透明の新しいブラケットが登場しています。
また、歯を動かすためのワイヤーも従来の銀色のワイヤーだけでなく、白色のエステティックワイヤー(ホワイトワイヤー)を使用することも可能です。
なお、当院の表側矯正は、部分矯正や軽度症例のみを対象に治療を行っています。

表側矯正の特徴

  • 幅広いケースに
    対応できる

  • 話しやすい

  • 比較的安価

  • 表側矯正が
    適切なケースがある

治療上の注意点

矯正装置が見える

歯の表側に矯正装置が付くため、装置が見えます。
半透明のブラケットや白くコーティングされたワイヤーを使用することで、通常の金属色のブラケットやワイヤーよりも目立ちにくくすることは可能です。

最初は違和感がある

ブラケットなどの矯正装置に厚みがあるため、唇が引っ掛かるなどの違和感がある方もいます。

汚れが付きやすく歯磨きがしにくい

矯正装置の周囲に汚れが付きやすく、歯ブラシやデンタルフロスも装置に当たるため、慣れるまでは歯磨きがしにくくなります。

口元の突出感がある

矯正装置が歯の表側につくため、装置の厚みによる口元の突出感があります。

矯正と同時にホワイトニングができない

歯の表側に矯正装置が付くため、歯のホワイトニングは矯正治療の開始前か矯正終了後にしかできません。

裏側矯正(舌側矯正)

歯の裏側に装置をつける矯正治療

歯の裏側に装置をつける矯正治療

裏側矯正(舌側矯正、リンガルブラケット矯正)は、歯の裏側に装置をつけて行う矯正治療です。
裏側矯正は、「目立つ装置を付けたくない」、「周囲に矯正治療をしていることを知られたくない」という要望から登場した新しい矯正装置です。
歯の裏側にブラケットと呼ばれる金属の装置とワイヤーを装着して歯を動かしていきます。

裏側だから見えにくい

裏側だから見えにくい

従来の歯列矯正では歯の表側に装置をつけるため、装置が見えてしまうという問題がありました。
ブラケットとワイヤーを歯の裏側につける裏側矯正なら、大きく口を開けなければ外からはほとんど見えません。
裏側矯正は、マウスピース矯正と同じく、仕事上、目立つ矯正装置を付けられない方におすすめな矯正装置です。

2Dリンガルブラケット

2Dリンガルブラケット

当院では、裏側の矯正装置に「2Dリンガルシステム」を使用しています。
この2Dリンガルブラケットは、従来の裏側の装置よりも薄く小さくなっており、裏側矯正の問題点であった装置の違和感や話しにくさが大幅に軽減されています。
また、2Dリンガルブラケットは、ワイヤーとの摩擦が少ないセルフライゲーションブラケットであるため、歯の動きが速いことも大きな特徴です。
このようなメリットがある反面、歯の複雑な移動が必要な難症例には向いていないため、基本的に軽度のケースが適応症となります。そのため、当院の裏側矯正は、部分矯正や軽度症例のみが対象となります。

裏側矯正の特徴

  • 装置が
    見えにくい

  • むし歯に
    なるリスクが軽減

  • 周囲に気づかれずに
    矯正できる

  • 歯の動きが
    速い

  • 同時に
    ホワイトニングが
    できる

治療上の注意点

話しにくさや違和感がある

裏側矯正は歯の裏側に装置がつくため、表側矯正と比べて舌の違和感や話しにくさがあります。

汚れが付きやすく歯磨きがしにくい

矯正装置の周囲に汚れが付きやすく、歯ブラシやデンタルフロスも装置に当たるため、慣れるまでは歯磨きがしにくくなります。

他の矯正より費用が高い

裏側矯正は、表側矯正やマウスピース矯正よりも一般的に費用がかかります。

よくあるご質問

Q

自然に歯並びが悪くなることはありますか?

A

歯は常に力がかかっていると自然に動いていくため、いつの間にか歯並びが悪くなることがあります。以前は気にならなかった歯並びがおかしいと感じるようになるのはそのためです。特に前歯の変化に気づかれる方が多いと思います。「前歯が前方に出てきた」「前歯がねじれてきた」「前歯が不揃いになってきた」「歯と歯の間に隙間ができた」「歯が伸びてきた」などがよく見られる変化です。

歯の並ぶ場所は、歯を支える骨や周囲の歯、唇、頬、舌などのバランスによって自然に決まってきます。このバランスが崩れてくると歯が自然に動いてしまいます。歯並びが悪くなる主な原因としては、むし歯の放置、抜歯後の治療中断、歯周病、咬み合せ、歯ぎしり、舌で歯を押すなどの舌癖、親知らずなどがあります。

歯並びの変化に気づいた時はなるべく早く診察を受けることが大切です。放置して歯並びが大きく変化してしまった後では、長期間の治療や本格的な矯正治療が必要になりますが、早期に対処すれば短期間の治療で済む場合が多いからです。

Q

矯正治療はいつ頃から始めれば良いですか?

A

子供の矯正治療の場合、体や顎の成長、歯の生えかわり等の状態により、矯正の開始時期は変わります。矯正治療を今行うべきか、経過観察や機能訓練(MFT)などで様子をみるべきかを判断するためには、お口の中を拝見させていただく必要があります。

成人の方は、顎の成長などを考慮する必要はありませんのでいつでも可能ですが、むし歯や歯周病になっている場合はそれらの治療を先に行う必要があります。

Q

矯正治療は痛いですか?

A

矯正治療で歯を動かすためには、歯に持続的に圧力をかける必要があります。そのため、歯が浮いたように感じたり、硬いものを咬むと痛みを感じることがあります。ただし、この感じ方も、装置の種類や治療の時期などによって異なり、同じ装置でも痛みを感じる人とそうでない人がいます。

ワイヤー矯正では、特にワイヤー調整直後に痛みや違和感を感じることが多いですが、歯が動き始めると徐々に感じなくなります。痛みが心配な場合は、歯にかける力を弱めることで痛みを抑えることもできます。

マウスピース矯正は、マウスピースの摩擦力と咬む力で歯を動かすため、ほとんど痛みを感じません。